【2024年版】人気のライバー事務所とその特徴を徹底解説

ライバーとは

近年ライブ配信アプリは、世界において2020年から2年連続でそれぞれ92.2%、21.2%の年間成長を遂げるなど急速な拡大を見せています。（参照）

日本でもライバーと呼ばれる、ライブ配信アプリを利用し、雑談やゲーム配信など様々な内容をリアルタイムで配信してお金を稼ぐ人たちが様々なプラットフォームで活躍しています。

ライバーの人たちが使っているライブ配信アプリは様々ですが、人気なものをいくつか紹介します。

ツイキャスやニコニコ生放送、SHOWROOM、ミクチャなどは古くからあるアプリで、現在も月間アクティブユーザー数は多く、人気を維持しています。

この中ではツイキャスがユーザー数が最も多く、配信ジャンルが多彩で配信者の年齢層は20代が中心と若い世代に人気のアプリです。

ニコニコ生放送は他のアプリに比べて男性の配信者が多く、SHOWROOMはアイドルや芸能人を目指す人の配信が多い、ミクチャは中高生に人気が高いことが特徴です。

最近では、17LIVEやPococha Live、BIGO LIVEなど新興のライブ配信アプリの人気も高く、BIGO LIVEは世界150の国と地域でサービスを展開しており、総ダウンロード数は1億以上です。

17LIVEは配信ジャンルが多彩で視聴者と配信者の交流が活発であり、Pococha は雑談配信が多く、視聴者と配信者の距離が近いことが特徴です。

ライブ配信を行うライバーの中には事務所に所属している人も多くいます。所属人数1万人以上の大手の事務所を紹介します。

株式会社LIVESTARはavexグループのライバー事務所であり15,000人以上が所属しています。ライバーマネジメントに加え、自社イベントの実施やインフルエンサーへの案件提供、芸能案件提供なども行っています。

所属している人の多くがPocochaで活躍しており、PocochaでTop50に何度もランクインしている一花さん（参照）や過去にハロー!プロジェクトのJuice=Juiceの元メンバーとして活躍していたさゆべえさん（参照）などが所属しています。

ベガプロモーションは15,000人以上が所属するライバー事務所であり、Vライバーや男性ライバーも所属可能です。インフルエンサー案件、YouTuber案件、広告案件、モデル案件、音楽ライブ案件なども請け負っており、海外市場に進出している点も特徴です。

17Liveで活躍している人が多く、22,000のフォロワーがいる世界平和ao🌐🌿💫さん（参照）や、声優としても活躍する高野宮ぴよさん（参照）などが所属しています。

17Live公式事務所であるライバージャパンにも10,000人以上の人が所属しています。無料の講義やボイトレなど完全無料・充実のサポート体制があり、所属ライバーのコミュニティが設けられているのが特徴です。

ママライバーで3,300人のフォロワーがいるはぁ_chan🌈🦄🧸🌻さん（参照）や、関西コレクションにも出場したsonoka🐇🐾さん（参照）などが所属しています。